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「ぽけぐま」は、あなたが「忘れてしまったあの頃の自分」をテーマにしたキャラクター。 幼い頃「楽しかった思い出」をいっぱい詰め込んだ洋服のポケット。成長と共にいつのまにかなくなっていた思い出いっぱいの洋服。でも本当は、あなたと一緒に過ごしていたあの頃の洋服達は、あなたの「笑顔」や「純粋さ」を一番良く知っている。 そのポケットが「ぽけぐま」となって、大人になってしまって、疲れていたり、迷っていたりするあなたに、「あの頃の想い出」や「あの頃の自分」を届けにやってくるのです。 あなたも、夢中になって遊んでいた「あの頃の気持ち」を、忘れていませんか?
ぽけぐまは、
あなたをあなたを探しだして...
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とある横浜の片隅にあるちいさなリサイクルショップ「リサイクルショップ 思い出」。ここには、毎日誰も着なくなった洋服達が運ばれてくる。その中にはずいぶんと着込んだ古い洋服や、型が古くなってしまった洋服、よれよれの洋服等、商品価値のないものがいっぱい。店長の俊之さん(42)は、そんな洋服達を捨てるのはかわいそう..と、古着達をくまのぬいぐるみにして売ることを計画。しかし、朝になってみると、くまがいない!なんと、想い出がいっぱいつまった古着からできた「ぽけぐま」たちは、「自分達と想い出を思い出して」と、かつて一緒に過ごした持ち主を探しに行ってしまったのだ!そんな思いを知った店長は、夜な夜なこっそり、古着をぽけぐまにリメイクしてあげることに..。この世の片隅で起こった、不思議で小さな物語り。
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あなたの想い出を
届けてくれます。
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25年前、現在会社で主任をしているまじめな青年、高見ハルトさん(30歳/当時通称はるくん)が着ていた子供服から生まれたぽけぐま。当時、はるくんは、この洋服が大好きでやぶれてもお母さんにせがんで、つぎをしてもらいながら着ていた。よく一緒に海にいったらしい。ぽけぐまは、仕事で毎日疲れている現在のはるくんに、「ぼくは船長さんになりたい!」と夢を語っていた思い出を届けて、元気をだしてもらいたいと思っている。
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28年前、現在は35際で結婚して仕事ばかりで家庭を疎かにしている安さん(名字から、当時の通称はおおちゃん)が着ていたフリースから生まれたぽけぐま。小さくなって捨てられてしまった。当時のおおちゃんに似て暴れんぼう。
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10年前、現在は18才で今どき高校生を満喫しているが、将来に不安を抱いているゆずちゃんが着ていたブランド女児服。型が古くて捨てられてしまった。当時のゆずちゃんに似て、ひっこみじあん。
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5年前、現在はアルバイトにどっぷり使って楽しんでいるはじめくん(25)が20際の時に役者を目指して上京する時に捨てられた着古されたトレーナーから生まれた。はじめ君の苦労をいっぱい知っている寡黙なやつ。
JAMKitchen

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